とうとう今年の夏休みも終わってしまいました。今年は結構長めにとったのですが、あっという間に終わってしまいました。温泉に割けた時間も例年以上にあったのですが、最近気力が萎えてきていますのであんまり数は廻れませんでした。まあ、宿泊してまったりと宿のお湯を味わうという本来の温泉の入り方になってきただけなのかもしれませんがね。(笑)
そんな訳でのんびりと温泉巡りをしたのですが、ここ数年間の私の湯めぐりの基本テーマである足元自噴の温泉にも幾つか行くことができました。日本中の足元自噴(野湯を除く)の温泉に入るのが私のライフワークになりそうですが、今のところ半分くらいまでは来ているかもしれません。
まず訪れたのは夏油温泉です。ここは東北の秘湯としてはメジャー級の恥メイドがあります。初めて東北の秘湯系温泉ツアーを組むと必ず入るのではないでしょうか。私は学生時代に夏油温泉でキャンプをしたことがあり、その時の印象が非常に悪くてその後はまったく足が向いていませんでした。
今回物凄く久しぶりに訪れたのは「元湯夏油」と「夏油温泉観光ホテル」でした。この2軒共に足元自噴の露天風呂を持っているからです。「元湯夏油」は昔入ってるはずなのですが記憶にはまったく残っていませんでした。
「元湯夏油」は3ヶ所の足元自噴のお風呂があります。それぞれ趣は少しずつ異なりますが、私は大湯が気に入りました。薄白濁のはっきりと硫黄臭の感じられるやや熱めのパンチの効いた温泉でした。
「夏油温泉観光ホテル」の足元自噴の露天は「元湯夏油」とははっきり泉質が異なるような感じのもので、なかなか味わい深いものでした。ただいずれのお風呂も源泉の湧出量が少ないのか、お湯の鮮度感が足元自噴にしてはやや希薄かなあという印象をもちました。
次は以前訪れたものの足元自噴の「岩風呂」に入れなかった悲しい過去を持つ赤倉温泉「あべ旅館」です。ここの岩風呂は日帰りだと男性は午前中しか入れないのです。かなり大きなお風呂でローマ風呂風の味付けがされた浴室もなかなか素敵です。
大きな浴槽の底の割れ目からぷくぷくと湯玉が出てきて自噴しているのがわかります。残念ながら加水されていますが、それでもお湯の鮮度は抜群に良くうっとりとしながら浸かりました。宿泊してこのお湯に一晩中浸かってみたいです。
最後は湯岐温泉です。ここの足元自噴の「天然岩風呂」は以前から気になっていたのですが、行くのが面倒くさい場所にあるのでずっと後回しになっていました。今回頑張って訪れましたが、やっぱり遠かったです。
「天然岩風呂」は湧出量が少ないため(近くにセンター系施設ができて以来湧出量が減ったらしい)加熱源泉と共同源泉?を足しているようです。それでも浴槽の底の岩の割れ目からポコポコと湯玉が上がってくるのが確認できました。夏場には最高のぬるゆです。肌触りが独特の柔らかさを持っており、お肌系にはかなり良いのではないかと思います。
湯岐温泉の旅館はそれぞれ独自源泉を持っており一番手前にある「和泉屋旅館」も足元自噴のお風呂を持っていました。2人くらいが入れる小さな浴槽ですが底の金属板の間からポコポコと湯玉が駆け上ってきます。ここも「ぬる湯」でゆったりとお湯に浸かることができます。
もう一軒ある「井桁屋」(日帰り入浴不可)が足元自噴浴槽があるのかとっても気になりました。いずれにせよこの湯岐温泉は地元で人気があるらしくお客さんがかなりいたのには驚きました。
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