今年の本格的な温泉始めは久しぶりに鳴子温泉でした。私の原点とも言える温泉地ですが、ここ数年はゆっくりと入っていませんでしたので、今回は宿泊してじっくりとお湯を堪能してきました。
宿泊したのは東鳴子の馬場温泉です。ここはこれまで立ち寄りで何度も庭の共同浴場に入っていますが、どうしても夜に入ってみたくて宿泊してみることにしました。基本的に夜は共同浴場として地域の方優先なのですが、宿の方の了解を得て夜の遅い時間帯に入ることができました。
夜の馬場温泉。やっぱりいいですねえ!建替えの前の方が風情はありましたが、裸電球が照らす中やや熱く感じ入るお湯にとっぷりと身を沈める心地よさと言ったらナンとも表現のしようがありません。(笑)
モール臭とアブラ臭が入り混じったような独特の臭いを感じながら、払っても払ってもしつこく付きまとうアワアワ軍団との戦いは飽きることを知りません。それにしてもここのアワ付きはスバラシイですねえ。
やはりここは風情もさることながらお湯の鮮度が抜群に良いのでどんなに浸かり続けても入り疲れるということがありません。2月の中旬の鳴子はまだまだ冬モードで、夜に湯小屋でお湯に浸かり続けていると外では雪が舞っています。開けっ放しの窓から吹き込む風がひんやりと身体に突き刺さります。
お湯に浸かっているとあまりに気持ちがいいのでお約束のトドになります。でも直ぐに体が冷えてしまい湯船に入ってしまいます。浴槽の縁でトドになりながらウトウトするのがトドの醍醐味なのですが、馬場温泉の場合はこの時期は残念ながら死を覚悟しないとそれは難しそうです・・・。
何度も何度もこのスバラシイお湯に浸かりましたが、やっぱりいいなあ。鳴子温泉を皮切りに全国の温泉に数多く浸かってきましたが、このクラスのレベルのお湯はそんなにないと思います。宿泊してのお湯は日帰り時とはまた違った意味で味わい深いものがありました。
今回は他に丸新別館、東多賀の湯、川渡共同浴場に行きましたがどこも期待を裏切らずに良かったです。やっぱり鳴子温泉は私の温泉の原点だと改めて思いました。いつまでもこの素晴らしいお湯が続いて欲しいと切に思います。
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